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宮大工(株)飛鳥工務店 棟梁のブログ 2
棟梁自身の日記を掲載していきます。
法多山尊永寺様 旧太子堂 解体調査始まり
2021/03/30
法多山尊永寺様の飛び地に 建てられている旧太子堂です。 解体のため足場工事
この建物は、解体調査して 使用できる材料は、使用しながら 来年 境内に復元新調するため 飛鳥で調査します。
経の巻という 鬼瓦
手造りで、形がいいです。 パソコンが言う事を聞きません 文字が
これは、右側の唐獅子です。 今 鬼板師さんでも なかなか作れないレベルだと思います。
私が、気に入っているのは、棟の龍 以前にも紹介しましたね。
この龍は、いい顔してますよ。
龍と目が合いました。(笑) この龍も老朽化のため 復元新調の予定です。
波のうねりも立川流っぽいです。 1791年 法多山尊永寺様 本堂は諏訪の名工 立川流によって建立されましたが、火災で焼失しました。今残っているのは、仁王門の法多山額と、蛸薬師堂の中に保管されている、牡丹の虹梁のみになりました。 昔の本堂を見たかったです。
内部は、新しい木で、改修されていました。これでは、顔が (笑)
カケルと水野です。 現在は、骨組を調査解体しています。 その様子は また後日 飛鳥親方
Posted by 飛鳥棟梁 2
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