百龍めぐり 関東編 若林 純さん

飛鳥棟梁 2

2018年07月04日 11:12


先日 全国の彫刻に 詳しい 竜洋の加藤さんの所に立ち寄り 親方この本 知ってる? いい本だよと、 紹介されました。帰りの本屋で、即 注文し 来ました。(笑)
大工組合で、東京に出かける 用事があったので、隙間をみて 早速 東京都大田区 ここに寄りました。
この建物です。 小さいけれど 中身の濃い いい建物でした。
丸彫の龍 スッキリして いい感じ。
龍のギョクシ弾琴という 題名です。 西王母の末娘さん わかりますかー。(笑)
右の龍
左の龍
玉を握る 爪がされた感じで、渋い。
鱗も特徴的でした。
持ち送りの 波に千鳥 小沢半兵衛さんの作品に 似ていました。ケヤキも年輪 渋いですねー。(笑)
宮大工の奥義が、凝縮されて いました。 素晴らしい作品です。
獅子も 上手いです。
窓もいい。
後ろからは、こうです。 ここで、思いました。 関東 百龍めぐりすると、なると どう考えても 何年もかかりますねー。(笑)   竜洋の加藤さん 立川流下絵図集では、たいへんお世話になって、又こういう いい本も照会いただき ありがとうございました。   飛鳥棟梁