埼玉県 東松山市 板倉の家見学に

飛鳥棟梁 2

2018年02月18日 17:39


昨日 土曜日は、筋交いを使用しない 杉柱と杉板だけで壁を、持たし建てる家 見学に行きました。 この家は 地震に強い 造りです。
玄関を、入ると 広い土間12畳くらいで DKでした。 流し台も全て 杉板。
2階を支える 梁 
伝統工法でした。
居間 見上げると こうです。
この家は、仕切りがなく 冬は、1つの薪ストーブで、暖房するそうです。
洗面台も 杉板をくりぬき。
台持継ぎ手 込み栓打ち
 今 日本の住宅建築に 99%使用されている 材木は 人口乾燥材なので、  樹脂もなく 内部が 破断されている木では、30年くらいしか家が持たない     「日本の木造建築は、昔のように 自然乾燥材でなくては、いけないと、唱えておられ 様々な強度試験を実施されている 凄い人」  つくば大学 名誉教授 安藤邦廣先生の お弟子さんです。    私は 安藤先生と対談して 感銘を受け   板倉の会に 入会しました。 
外の納まり ウッドデッキ
7枚の戸 ガラス3 網戸1 雨戸3枚 引き込みでした。 アルミサッシを使わないと 大変だけど いい感じでした。
盟章建設様 鈴木君 板倉の会の皆さん ご説明 ありがとうございました。 自然乾燥 板倉工法 木造建築を建てる 工法 勉強になりました。  これからも よろしくお願いいたします。   飛鳥棟梁